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「イヤイヤ期」の次は「自分でやる期」が到来?接し方と向き合い方

image 1歳半頃になると自我が芽生え始め、2歳頃になると「イヤイヤ期」を迎える子どもも多いようです。

そして2歳半ごろになると訪れるのが「自分でやる期」です。

あれもこれも「自分でやる!」と言い張る子どもとの接し方について考えましょう。

「自分でやる」は成長の証

「イヤイヤ期」というのは、自我が芽生えてきて色んなことをやりたいのにできない、言いたいことがあるのにまだうまく言えない、といった子どもなりのストレスに対する感情表現と言えます。

これを過ぎて、自分でやりたいことができるようになった(気がしている)り、言葉が増えて色んなことが言えるようになった(気がしている)ことから、何をするにも「イヤ!」ではなく「自分でやる!」へと変化していきます。

今まで何をするにも周りの人に助けてもらっていた子どもが自分の意思で行動しようと意思表示をするということなので、成長の証以外のなにものでもありません。

「じぶんで」と初めて言った時の記憶は我が家でもとても大切な記憶として残っています。

そんな素晴らしい成長の証なのですが、これが続く続く続く…。

そして当然ですが、まだまだできないこともたくさんあります。

それでも子どもは「自分でやる!」と言い、時には癇癪を起こすこともありますよね。

ママやパパはこの子どもの成長とどのように向き合えばよいのでしょうか?

ママやパパはサポート役に!

それまではなにからなにまでやってあげていたことを、子どもにやらせてサポートするというのが一番です。

ただしこれには問題がひとつあり

子どもが自分でやるようになったからといって楽にはならない!むしろ時間がかかったり手間が増えたりするのが当たり前!

ということです。

これがこの時期の子育てでママやパパに精神的負担や肉体的負担をかける要因です。

ですが子どもの自我というのは成長の中でとても大事で、とても素敵なものです。

「この時期は今までよりも更に大変なんだ」とあらかじめ思っておくことによって、我が子のベストサポーターになってあげましょう。

ダメなものはダメ?

まずは子どもが「自分でやりたい」と思うことを可能な限りやらせてあげましょう。

そして安全上の問題などからどうしてもこれは無理!という場合には、しっかりと子どもと向き合い丁寧に説明して説得してみましょう。

「これはダメったらダメ!」

「危ないからダメ!」

「子どもはダメ!」

などと止めてしまうと、子どもはなぜ止められたのか理解できず不満を抱いてしまいます。

もちろん「この歳の子どもに難しく説明しても分からないのだから」というのはありますが、それでも頭ごなしに言い放つのと、しっかり向き合って伝えようとするのとでは子どもの受け取り方が全く違います。

「ママが、パパが、話をしっかり聞いて、話をしてくれている」

ということが伝わるだけでも意味はあるのです。

どうやってサポートするのか

子どもの「自分でやる」をサポートする場合は

  • まずはやらせる
  • なるべく途中でやめさせない
  • 困っているようであればすぐに手を出すのではなく、子どもに聞いてみる
  • 手助けが必要な場合は、部分的に手伝う
  • あくまで手伝うことで、子ども自身に達成感が得られるように
  • サポートが必要だったとしても、やろうとしたこと、できた部分をほめてあげる

が主なポイントです。

子どもの「自分で!」を奪わない

我が子はかわいいものです。

ついつい手を出したくなったり、全部やってあげる!となってしまいがちですが、それでは子どもが「自分でやる」と言い出した意思を傷つけてしまう場合も。

子どもの自発性を奪い、豊かな心を育む上で障害になってしまうこともあります。

責めない、叱らない

できなかったことを責めるのは絶対にNGです。

子どもは「できなかった」ということですでに傷ついています。

それよりもなにか一つ、ほんの少しでもできたことを全力でほめてあげましょう

それによって子どもの自分自身の肯定につながり、それによって他者に対する思いやりも生まれます。

制限しない、誘導しない

子どもの言葉が増えてきた頃にありがちなのが

「〇〇しないと△△あげません」

などといった交渉による行動の制限です。

子どもの意思に対して「じゃあこうしないとこうだよ!」などと条件をつけることによって子どもの行動を誘導するようなこと、無意識にしていませんか?

「ダメ!」と止めることよりもママやパパの罪悪感が少ないことからついついやってしまいがちです。

ですがこれでは子どもはなぜダメなのか、なぜそうしなくてはいけないのかという一番重要なことが分からないままになってしまいます。

その場は素直に言うことを聞いてくれるやり方かもしれませんが、子ども自身が理由を理解できていないままになることから本質的な改善にはなりません。

またこれを続けていると交換条件を出さないと言うことを聞かない、聞けないようになってしまうこともあります。

ママやパパも大変

どうすればよいのかをつらつらと書いてきましたがこれ、すごく大変です

もう本当に大変です。

何をするにも時間がかかるし、負担も増えるし…。

でもこの時期の子どもの意思表示というのは成長にとってすごく大切な宝物のようなものです。

大切に大切に守って支えてあげてください。

繰り返しますが、すごく大変です。

でもだからこそ、子育てって尊いんだと思います。

「自分はすごく大変なことを頑張ってやっているんだ」と自信を持ってください。