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離乳食の基本メニュー「おかゆ」の作り方や種類。「10倍がゆ」って何が10倍?

image 「10倍がゆ」

「5倍がゆ」

「全がゆ」

離乳食が始まる頃によく目にするワードですが、一体何者!?

主食としてメインの役割をするおかゆの種類や作り方をご紹介します。

種類が色々あるようだけど、どれを作ればいいの?

離乳食としてのおかゆの場合、赤ちゃんの発達によって使い分けます。

大人に近づくにつれて普通のご飯に近づいていくイメージそのままに、はじめは水分量の多い10倍がゆから始めてだんだんと普通のご飯へと変わっていくというスタイルです。

おおまかな目安としては

生後5〜6ヶ月で「10倍がゆ」

生後7〜8ヶ月で「7倍がゆ」

生後9〜12ヶ月で「5倍がゆ」

といった進め方になります。

とはいえ小さな子どもの成長具合というのは大きく個人差があります。

赤ちゃんの食べる様子を日々観察して食べ物を飲み込む力の発達などに合わせて進めていくとよいでしょう

最初は飲み込むだけのようだった食事が、だんだんと固形物に変化していくことにより食べ物を飲み込む力や噛む力の発達につながります。

ですが赤ちゃんの自身の発達に合わない内容では離乳食自体がうまくいかなかったり、場合によってはのどにつまらせてしまったりする恐れもありますので注意しましょう。

10倍がゆって何が何の10倍?

「水がお米の10倍だから10倍がゆです」

と聞いてあーなるほどねーと私は最初思いました。

それで合っているのですが、いざ作ってみようかなと思った時に疑問が。

お米って炊く前の生米の量?それとも炊いたご飯からおかゆを作ることもあるから、炊いたご飯の量?

10倍って重量?体積?

とプチパニック。

正解としては

お米(生米)に10倍の量の水(体積で10倍)を加えて炊くのが10倍がゆです。

なので、1カップのお米なら10カップの水(分量は多いですが)といった具合ですね。

同じように7倍がゆなら7倍の体積の水を、5倍がゆなら5倍の体積の水を加えて炊きます。

ちなみに「全がゆ」という言葉も出てくる場合がありますが、これは「5倍がゆ」と同じなので覚えておきましょう。

また普通に炊いたご飯に更に水を加えて煮る方法で作ることもできますが、始めからおかゆとして炊いた方がおいしくできあがるのでオススメです。

離乳食1回分のおかゆとなるとかなりの少量となりますし、毎回炊くのも大変なのである程度の量をまとめて炊いて冷凍保存するのが一番よいでしょう。

基本の作り方

10倍がゆの場合でご紹介します。

1.お米を洗ってザルにあげて水気を切っておきます

2.お鍋にお米と10倍の水を入れて30分程おいて浸水させます

3.フタをして強火にかけ、沸騰したら一度フタを外し底からかき混ぜます

4.噴きこぼれないようにフタを少しずらして弱火にして40分程煮ます

5.火を止めてフタをしたまま15分程蒸らします

ここまでで10倍がゆ自体は完成ですが、離乳食の最初期の場合

  • ご飯粒をとりだしてすり鉢でなめらかにすり潰す
  • その後重湯の量でやわらかさを調整する

などを赤ちゃんの成長具合に合わせて行ってください。