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離乳食の冷凍保存は可能?調理、保存、解凍のコツや適している食材

image 離乳食が始まると、それまでのミルクや母乳だけの時よりも毎日の負担が増えて大変と感じることもありますよね。

近年ではベビーフードの種類もどんどん増えて、瓶詰めやレトルトだけでなくお出かけの際の持ち運びに便利なカップタイプのベビーフードなども登場しています。

とはいえ毎日の離乳食を全てベビーフードでというのも家計に響きますよね。

時間に余裕がある時に作り置きして冷凍保存もオススメな方法です。

  • どのような食材が冷凍保存に適しているのか
  • 保存期間はどれぐらいを目安にするべきか
  • 冷凍保存の仕方やコツ
  • 解凍の際に注意すること

などをチェックして、うまく取り入れてみましょう!

そもそも離乳食の冷凍保存ってOKなの?

食材によっては冷凍によって味や食感が著しく損なわれることから不向きとされるものもありますが、基本的には問題ありません。

栄養面での心配もあるかとは思いますが、冷凍したからといって何も栄養のない搾りかすのようになってしまうことはありません。

また解凍時に水分が流出することにより栄養が流れ出てしまうことはありますが、その点は使用する際の解凍や調理方法に気をつければ問題ないでしょう。

衛生面での心配もあるとは思いますが

  • じゅうぶんな加熱をした上で、なるべく早く冷ましてから冷凍する
  • 長期間の冷凍保存を避ける
  • 解凍後の冷蔵保管や再冷凍はしない
  • 解凍後にもじゅうぶんな加熱をしてから食べさせる

などの点に気をつければ問題ないでしょう・

冷凍保存に適した食材、不向きな食材

まず、冷凍保存に不向きと言われる食材ですが

  • レタスなどの葉物野菜
  • きゅうり
  • 生卵
  • 豆腐

などがあげられます。

主にこれらの食材は冷凍によって食感が損なわれてしまうことから冷凍保存には不向きと言われています。

そのような点を気をつけて、離乳食によく使われる食材を冷凍保存すれば毎食ごとに一から用意することなくストックしておいたものを利用できます。

  • ごはん、おかゆ
  • パン
  • うどん
  • スパゲッティ
  • 大根、かぶ
  • ささみ
  • 玉ねぎ
  • かぼちゃ
  • ほうれんそう
  • じゃがいも(加熱後につぶした状態で)
  • だし汁
  • しらす

などなど、離乳食の定番食材をストックしておくことで毎日の準備が楽になります。

冷凍保存期間

市販の冷凍食品などは購入してから数ヶ月は食べられますが、家庭で調理して冷凍保存したものに関してはそういうわけにはいきません。

加熱してから冷凍しているとはいっても、やはり業務用の製造ラインとは違い冷凍に時間がかかることやパッケージに包装されているわけではありません。

目安としては調理・冷凍してから一週間程度で使い切るようにしましょう。

また安全に保管するためにも

  • 冷凍前の調理時にしっかりと加熱すること
  • 雑菌が増殖しないよう、調理後はなるべく早く冷まして冷凍すること

に注意しましょう。

冷凍保存の仕方、便利に使うコツ

基本は上記の通り

  • しっかり加熱
  • 素早く冷凍

がポイントです。

速やかに粗熱をとるために熱伝導のよいステンレスのバットに食材を広げて冷ましたり、バットの下に保冷剤を敷くのも効果的です。

早く冷ますためとはいえ熱々の状態ですぐに冷凍庫に入れてしまうと、冷凍庫内の温度が上がり結果的に冷凍までに時間がかかったり、冷凍庫内の他の物に影響がでてしまうのでNG。

粗熱がとれた食材は

  • 製氷皿を使い小分けにして冷凍する
  • チャック付きの冷凍保存袋に入れて、菜箸である程度の量ごとに区切りを入れてから冷凍する

などすると、使う際に使いたい分だけが取り出せて便利です。

また最近では離乳食に小分けできる冷凍保存容器もベビー用品としてありますし、100円ショップなどにある小さなサイズのタッパーなどを使うのも便利です。

冷凍保存した食材の使い方、解凍のコツ

解凍の注意点としては、必ずしっかりと加熱してから使うことです。

自然解凍などは雑菌の増殖の原因にもなりますので必要ありません。

凍ったままの食材をそのまま加熱して、食べられる温度まで冷ましてから食べさせてあげてください。

お鍋などに凍ったままの食材を入れて加熱してもよいですし、電子レンジでも全体がしっかりと加熱できていれば問題ありません。

ただし電子レンジでの加熱の場合は加熱にムラができやすいため注意。

途中でかき混ぜることによって加熱のムラを抑えられます。

便利な使い方として食材ごとに冷凍しておけば、加熱時に合わせるだけで離乳食ができます。

冷凍保存のにんじん、ごはん、だし汁を合わせて加熱しにんじんがゆになんてことがすぐにできるのは便利ですよね。

またある程度離乳食が進んできて大人の食事から取り分けることができるようになっても、赤ちゃんに合わせたやわらかさのご飯だけ冷凍しておいて、そこに取り分けた食材を合わせるなんてこともできます。

冷凍保存をうまく取り入れて、赤ちゃんもお父さんお母さんも健やかな生活を

毎食ごとに用意してあげるというのも素晴らしいことだと思います。

ですが赤ちゃんの食事って大人のものと違って細かく刻んだり、すりつぶしたりと実際にやってみるとなかなか大変ですよね。

ベビーフードなどの便利なアイテムも増えましたが、家計にも優しい冷凍保存もうまく取り入れてみてはいかがでしょうか?