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紫外線による日焼け、ケアが必要なのは赤ちゃんも同じ!?今すぐできる紫外線対策や日焼け止めの使い方まとめ

image ジリジリと照り付ける日差し。

特にお母さんは毎日の紫外線対策が欠かせないですよね。

でも赤ちゃんや小さな子どもの紫外線対策ってどうすればよいのでしょうか。

紫外線が人に及ぼす影響

まず「紫外線」というと悪いイメージばかりが先行しがちですが、人の体にとっては必要なもの。

子育て中のお父さんお母さんがよく耳にする話としては、黄疸(おうだん)の治療としての「日光浴」がありますよね。

新生児黄疸は生後数日から発症し、1~2週間程で改善することが多い症状です。

症状としては

  • うんちの色が黄色~白っぽくなる
  • 肌が黄色くなる
  • 目(白目の部分)が黄色くなる

などがみられます。

原因としては本来は肝臓で処理される「ビリルビン」という物質が、肝臓の働きが弱い新生児では処理しきれないことです。

これによりビリルビン濃度が高まり、黄疸を発症します。

通常は生後2週間ほどで自然に改善していきますが、これを過ぎても症状が続く場合の治療として日光(紫外線)を浴びることが効果的であると言われています。

産後の入院中であれば医師から日光浴をするよう指示されることもありますし、症状がひどい場合には紫外線を照射する光線療法がとられることもあります。

それ以外にも紫外線を浴びることによりビタミンDの生成が促進されます。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きとをもっており、丈夫な骨の形成に役立ちます。

紫外線を全然浴びないのもよくない!と言われるのはこのためですね。

このように人の体にとって良い面もある紫外線ですが、浴びすぎてしまえば当然悪い影響も…。

日焼けについて

紫外線による悪い影響の代表格といえば。

そう、日焼けです。

そもそも日焼けとはどんな状態なのでしょうか。

日光を浴びることにより肌がやけどした状態、それが日焼けです。

日常的に起こることだからと気軽に考えてしまいがちですが、やけどなのです。

近年では男性でも日焼けへのケアとして日焼け止めを使用する方も増えていますが、美白や美容といった意識になりがちな日焼けのケア。

健康な肌を守るためにも日焼けの対策は必須です。

子どものうちは大丈夫かな…というのは大間違い!

むしろ大人に比べて表皮が薄く紫外線がすぐに内部まで到達しやすいのが子どもの肌。

また日焼けだけでなく日光を浴びることによる乾燥でのトラブルも。

日焼けはすぐに影響が目に見えて現れますが、それ以外にも

  • 皮膚ガンの原因
  • シワやシミの原因
  • 肌の老化

等が将来的に懸念されます。

でも子どもは自分自身で紫外線の対策ができません。

お父さんお母さんが正しく理解して、子どもの肌を紫外線から守ってあげなくてはいけないのです。

日焼けの具体的な症状と、発生しやすい部位

症状

まず日焼けの症状ですが、表皮だけの軽いものであれば

  • 肌が赤くなる
  • ヒリヒリとした痛み
  • かゆみ
  • 一時的な色素沈着

などが起こります。

さらに皮膚の深いところまで日焼けが進行すると

  • 強い痛み
  • 水疱(すいほう。皮膚に「みずぶくれ」や「ただれ」の症状)
  • 皮膚に痕がのこる

といった状態になることもあります。

発生しやすい部位

毎日の紫外線対策を欠かさないお母さんは既にご存じかもしれませんね。

普段から日焼け止めを使用しない人が日焼け止めを塗る際に

  • ムラになっていて日焼けで模様ができてしまう
  • 首に塗り忘れる
  • 耳に塗り忘れる

なんていうのは、あるあるですよね(笑)

日焼けしやすい部位と、それぞれの注意点を見ていきましょう

日焼けを気にする際には誰もが注意するポイントなので、これは大丈夫だとは思います。

あえて触れるでとすれば、つばの長い帽子で気軽に紫外線対策…というのは要注意。

帽子は直射日光に対して有効な対策ではありますが、建物やアスファルトからの照り返しもあります。

長時間の外出であればやはり日焼け止めが必要になるでしょう。

腕や足

こちらも、ケアのポイントとしては一般的。

腕に関しては手洗いの際や汗をぬぐったりした際に日焼け止めが落ちやすいので、場合によっては塗りなおしの必要も。

足は、サンダルでのおでかけの際には足先まで忘れずにケアを。

普段はあまり意識されない方もいるかもしれませんが、大人でもレジャーなどで強い日差しを長時間浴びると髪の毛越しに真っ赤な頭皮が…なんて時ありますよね。

髪の毛がある分日焼けが起こりにくいからとケアを怠りがちですが…。

乳幼児ではまだまだ髪の毛も細く少ない子も多いもの。

大人以上に頭皮にもしっかりとしたケアが必要ですね。

日焼け対策忘れがち部門No.1ではないでしょうか。

髪が長く耳にかかっていたりすると多少は違いますが、子どもの耳は露出している場合が多くケアが必須。

さらに耳の皮膚は薄く、紫外線の影響が深くまで到達しやすい部位でもあります。

顔のついでに、ではなく十分な注意を。

首、肩

こちらも日焼け止めを塗る際に塗り忘れの多い場所。

肌が露出している部分に日焼け止めを塗るのが基本ですが、どうしても子どもは大人よりも着崩れが多いもの。

赤ちゃんであればおんぶや抱っこで服がずれることもありますし、自分で動き回れる年齢になれば服がめくれようが脱げようがお構いなし!

少し余裕をもった範囲で塗っておくと安心ですね。

日焼け止め以外にも、すぐにできる紫外線対策

日焼け止めを塗るというのが一般的な紫外線対策として認知されています。

もちろん正しく使用すれば効果は絶大。

でも、それ以外にも少し気を付けるだけでできる紫外線対策が。

  • 日差しの強い時間帯(10時から15時ごろ)の外出を控える
  • 外出時にはなるべく日陰を通る
  • 肌の露出を抑えた服装を選ぶ
  • 日傘を使う

など、紫外線を浴びる量を少なくする工夫は様々です。

また月齢やシチュエーションによりますが

  • ベビーカー使用時には、ベビーカーのサンシェードで直射日光を遮る
  • 足元にはブランケットなどをかけて下からの照り返しを防ぐ

  • 車での移動時にはサンシェードを使用する

など、小さなことでも確実に効果はあります。

まずはできることから、気が付いたところから始めてみましょう!

日焼け止めの選び方使い方

紫外線対策は様々ですが、最も確実で効果的な日焼け止め。

シチュエーションにあった選び方と使用する上でのポイントを押さえて、上手に使いましょう。

日焼け止めの選び方

まず、どんな日焼け止めを使えばいいのでしょうか。

年齢にもよりますが、小さな子どもや赤ちゃんであれば「ベビー用」と記載のあるものがおすすめ。

肌への刺激が少なく塗りやすいものになっている場合が多いためです。

また「SPF50」といった数字や「PA++」などの記号も多く目にすると思います。

SPFはUV-Bと呼ばれる紫外線B波の防止効果を表す目安の数値です。

SPFの後の数字が大きいほど、紫外線を浴びてから日焼けしてしまうまでの時間を延ばしてくれる効果が高いということになります。

長時間のおでかけにはSPFの値が高いものを選ぶとよいでしょう。

対してPAの後に続く+の数で表されるものは、UV-Aと呼ばれる紫外線A波の防止効果を表す目安の数値です。

UV-Aは波長が長く、ガラスや雲などの遮蔽物を通り抜けやすい紫外線です。

また波長が長い分肌の奥深くまで到達しやすく、主にシミやシワの原因になるといわれています。

レジャーなどで強い日差しを浴びる際や、紫外線に敏感な肌の方はPAの値が高いものを。

日焼け止めの使い方

塗り方

肌が露出していて、紫外線を浴びる部分すべてに塗りましょう。

塗ってすぐに外出すると肌に馴染む前に汗で落ちてしまうことがあるので、お出かけの少し前に塗っておくとGOOD!

傷やかぶれなどがある場合には、日焼け止めが刺激になってしまうことがあるので要注意。

そんな時は服装を見直して、衣服でガードできるように。

塗り直しについて

紫外線が強い時期の外出はどうしても汗をかきがち。

肌の赤らみなどをチェックしながら数時間おきに塗り直したり、汗や水で落ちていそうな時にも塗り直しを。

ただし、何度も塗り直しが必要になるほどの外出はそもそも見直しが必要かもしれません。

紫外線だけでなく暑さによる体力の消耗にもつながるので、長時間の外出になる場合には日陰や建物に入って休憩する時間を作ってあげてくださいね。

家に帰った後は

肌のケアとしては、日焼け止めをきっちり洗い落とすところまでが重要!

ベビー用と記載がある日焼け止めであれば、いつも通りのベビー用せっけんで落とせるようになっています。

おふろの際に丁寧に洗い流してあげてくださいね。

肌に触った感触で、日焼け止めが残っていないかチェックを。

おわりに

楽しいおでかけも、帰ってきたら日焼けでかわいい我が子の肌に異変が!なんてことになったら台無しに。

子どものためにできること、今すぐにでも始めてみませんか?

特に日焼け止めなどは子供にイヤイヤされてしまうかもしれませんが、お父さんお母さんの頑張りどころです。

紫外線や日焼けに関する絵本なども取り入れて、子どもにも理解してもらうというのもよいかもしれませんね。